しあわせもの

0時1分前、相棒の「彼」からメール
「おんょびめと♪」
4分後、相棒から「たじうおでう (^。^)ゞゞ☆」
「彼」「どっちが早かった？勝ち？」

・・遊んでいろ

判定は「彼」のフライングのため相棒の勝利



朝目が覚めるまでに、他にもお祝いメールが届いている
ありがとうと返信する

大事な人たちの誕生日を祝うのはめっぽう好きで
たまにこれでもかというほどやりすぎることもある（笑）
そのくせ自分で、自分の誕生日を
特別なものにする方でもない
（こんなふうに、ここに書くくらい？笑）

誰かがこういう風に「おめでとう」と伝えてくれるのは
うれしいと同時にひどく照れくさく
忘れていたことを思い出すみたいでもある



連休よく休んでいたせいか
今日は、研修につく人たちにも、バテバテの時より気が廻る
目も届く

ひとつひとつのやりとりが
より丁寧になる

このくらいの状態をできるだけ増やしていこう

諦めよく
切り替えよく
ひとつひとつのことを
今日を上手に終わらせていこう

そうして、また同じようで同じでないことを繰り返し
積んでいこう

連休明けで
ようやく島にたどり着いたかのような
「お客さん」たちがいる
具合が悪そうでも
来れている
現れていない「お客さん」たちが、どういう状態でいるか
一日毎に見えてくるはず
事故が起きていませんよう

来週、火曜
出張中の上司が戻ってくるまで
今の体制であと数日もたせる

夜、外部研修初日のため東京へ戻る

2年間続く予定

「怪物くん（いや、いい意味で）」たちがいっぱい
厳しそうだが
わくわくもする

帰ると
知人から、昔わたしがひどく傷つけたことのある人の
おだやかでのびやかな近況を伝えてくれる手紙が届いている
これは、この上ない贈り物だな
感謝


夜、相棒から渡された「誕生日プレゼント」×2を開ける
「どっちの勝ち？（＝どちらが、受け取り手の好みをよく掴んでいるか）」

いいかげんにしなさい

御礼代わりに、厳正な判定結果を
点数と得点減点理由添えでお送りする。



夜、他にお祝い電話をもらう
覚えてくれているのは嬉しい

覚えていなくても
何も言わず、しなくても
こういう人間のことを思い出すことがある人がいるってことを
私自身が知っているというのは

しあわせものだな〜
あたし