バランサー

2010年11月28日 日常
先々週、耳鼻咽喉科に行ってから、歌ったのは週末のLive練習と個人レッスンの3回のみ

連日歌うというペースを止めたとたんに、てきめんに便秘と肩こり(特に左) (; ;)

歌でこんなに心身のバランスをとってたんだ

波はあるけど、先週に比べ、喉はだいぶ楽になってきた


歌うことで突きつけられること

歌うことで初めて出会えること

歌うことで感じられること

与えられること

教わること

変われること

いっぱい


しんどい時も受け取りきれない時も、あふれさせてていいから

そこにいればいい


 
 

声帯ぱくぱく

2010年11月18日 日常
先週はのどスプレーに蜂蜜レモン、浅田飴漬けして
3~4日禁歌して喉を休め
日曜、火曜、バンドとクワイアの練習にいつもどおり行っただけで
やっぱりかすれてくる
これはやっぱりただの炎症じゃないかも
水曜、ヴォイストレーナーにも相談して、やはり病院へ

江戸っ子だというちゃきちゃきの先生に診てもらう
声帯を診てもらうなんて初めてで、口を開けて見せると
「口は開けなくていいから」と

どういうことかと戸惑っていると、さっさと鼻の穴を掃除され
リアクションする間もなく鼻からカメラを入れられる

でっかいモニターにちっこい声帯がぱくぱく
開閉する合わせ目の真ん中付近に白く小さなつぶができ
そのために声帯が閉まりきらなくなっていると

要するに声帯結節(ポリープ)

でもまだ小さいので治療で消える可能性もあると

1~2ヶ月はできるだけ喉を安静にとのことで、吸入の抗炎症剤をもらう

あの程度の練習続きで結節ってできちゃうんだ

声が出せないわけではないけれど、別に悪性のものとか何とかいうわけでは全くなく
ただ声がかすれるというだけ

仕事で歌っているわけでもないので、ハスキーヴォイスを売りにするなら歌ったってまったく問題ないし、今更ライヴも断れない

結節の治りは悪くなるけれど、どのくらい歌うかは結局自分の好みと判断になる

ハスキーヴォイスも悪くないけど、高音をえらく出しにくいのはかなわない
ただでさえ苦労して踏ん張ってるのにいくらインナーマッスルつけてもおっつかない

しばらく練習最低限にしないと

本番歌えなくならない程度に


 
 

喉休日

2010年11月10日 日常
声のかすれぐらい放っておいても1~2日で治るだろうと
たかをくくっていたら
ここ2~3日歌えば歌うほどひどくなる一方

これはちょっとまずいかもと、クワイアの先輩に相談

色んなケア方法があるけれど、やっぱり喉を休ませるのが一番
それでもダメなら病院へと

しばらく休めれば何とかなるでしょう
しょうがない、今日のヴォイストレーニングはお休み

喉だけじゃなく気持ちもいったん休めたほうがいいかも


  


貧乏性

2010年11月8日 日常
ここのところ歌い続けで
昨日から声がかすれぎみ

だけど、せっかくお願いした個人レッスンがあるので
予習せずにはいられない

できることはしておかないと、せっかく見てもらうのにもったいない

ほんと貧乏性

 

日がえり

2010年11月7日 日常
仏教美術展があり、京都へ

午前中は西本願寺さんに寄ってから
美術展で全国から集まった作品をじっくり拝見

午後は宇治へ
京都は何度も来ているけれど、平等院はまだ行っていなかったので
雲中供養菩薩さんをじっくり拝みに行く
楽器を携え、雲の上で踊るようなさまざまな姿がたのしい

あとは紅葉し始めた宇治川べりをゆっくり散策

美味しい茶蕎麦弁当を頂いて
ゆっくりしてから東京へ


 
 

すきまづくり

2010年11月3日 日常
毎日発音を直して声を出して歌ってうたって
それなりに少しずつでも変化や結果が見えるのはうれしいこと

同時に、自分で決めて作った「枠」をこなすことはできるけれど、それ以外のところに柔軟さが乏しくなって

ちょっと疲れて
今日はできるだけぼーっとした

決められなかったことが、まずは些細な手近なことから決められるように


おいしそうなカーラントローフとオレンジピール入りの粉の味の美味しいクロワッサンを買って

玉葱と卵とハムと生姜と山葵をたっぷりぶち込んだ好き勝手ポテトサラダをたっぷり作って

撮りだめしてあった録画を観まくったあとじゃんじゃん消去して


やっとすきまができて

土曜は夜から出かけられるよう、足の手配をした


~やっぱり寒いのは苦手


 

 

未整理未整頓

2010年11月1日 日常
決めておけた方がいいんだろうなと思うことを、決められないままにしている

少し先の予定が決めにくくなってる

ひとつひとつの些細なことが微妙に進めにくい

少し詰め込みぎみかも

ちょっと一呼吸おいて整理しないと

迷子にならないように


~とりあえず
よく寝ておこう

 
  
 

たぷん

2010年10月31日 日常
週末は土曜のぷちライヴのリハと、本番
今日は12月にある別のライヴの練習
昨夜はまた友人と電話でゆっくり温泉につかるようなおしゃべり
他愛ないことからだいじなことまでたっぷり

練習に充分時間を取れるようになってからは、Live本番思い残すことが少なく気持ちよく歌えるようになってきた

しあわせなこと

忙しすぎて、あっちでもこっちでも思い残すことが増えていた頃、何だか自分がザルになって、ちっとも水を掬えていないようで、悲しいことも増えていた
ほんの小さな器でいいから、水をしっかり受け止めて、たぷんと潤い、潤わせていたかった

だから水が少したまってくれると、しあわせ

水がゆっくり満ちてきたら、
貝殻が育つみたいに、ゆっくり少し大きな器にもしなれたら
また、その分たぷんと潤えればいい

むかしは何だか、貝殻の作り方を知らない貝みたいだった

剥き身じゃすぐに食われちゃう

どっかで食われなかったのは運がよかったんだろうなあ

それとも貧相でまずそうだったのか(笑)

  
 
 

ゆらりくらり

2010年10月28日 日常
昨日小さなミラーの小さな蝶番部分を割ってしまったので
つい何ヶ月か前に買ってあったはずのボンドを探すがどうにも見つからず
しょうがないので夕方駅ビルまで買いに行く
アーケイドで小さなフード・マーケットが開かれていて、天然酵母のパンや愛媛の物産、ニュージーランドから直輸入の蜂蜜やら、お饅頭やらバウムクーヘンやらの小店が出ている

愛媛物産を出しているお店でみかんと、もうどこの店も終わりになってきた栗が出ている
みかんも好きだけど、もう今年はありつけないかと思っていたので、まずは栗を仕入れる
無農薬のみかんを作っている同じ農家さんの栗と聞き、さらにうれしい

もひとつ、宇和島産のりっぱなひじきも買う

小ぶりの片手鍋では収まりきらない量の栗を、両手鍋で茹でる
今年食べた栗のなかで一番甘い
上品な甘さ
あたりあたり
うれしうれし

天然酵母のパン屋さんが試食させてくれたバター控えめのクロワッサンも美味しかった
飯田橋ラムラ2階アーケードで30日(土)まで

もいちどパンを買いに行こうか

夜、なかなか進まない聖観音さんに取り掛かって、やっと足元の両脇に垂れる衣と裾の間が貫通~というところへ友人から久しぶりに電話

お互いの何気ない近況をゆらりくらり心地よくおしゃべりする
やわらぐ

 
 

仕込みいっぱい

2010年10月27日 日常
やはり夜のヴォイストレーニングの前に3~4時間練習
「12月並みの寒さになる」と聴いて、押入れから真冬用のセーターやらマフラー、手袋を引っ張り出す
チャリ子で出かけるにはこのくらいの装備にしないとと革ジャンを重ね着

12月Liveに向けての練習に時間をつぎこんで、今日のクラスの"When You’re Smiling"後半フェイクを練習し忘れていた

あわてて叩き込んでからクラスへ

12月のことばかりに気をとられているうちに、今週末の本番が迫っていた
2曲を金曜のリハまでにもっと仕込まないと

 
 
夕方から3時間ちょい発音発声練習
歌を歌いだす頃にはちょい疲れる

それでも以前に比べたらだいぶ高音がらくになってきた
(発音にもよるけど)

夜の練習はみんなで自主練習だったんだけれど、ご自分のLiveのリハが早めに終わったからと、後半突然駆けつけたディレクターの姿にみんなびっくりするやら嬉しいやら
こういう人だからみんなも頑張ってしまうクワイア

急遽ディレクターの指導入りでリハ前最後の練習

毎年1人で食べきれない叔父と叔母からの大量の柿を喜んでもらってくれるメンバーさんの1人が、変わりに元メンバーが愛媛で作っている美味しいみかんをわけてくれた

先週は、やはり柿をもらってくれる別のメンバーさんにきれいな銀杏をいっぱい頂いた

どちらも目にも舌にもおいしい

ごちそうさまー


 

ほかほか

2010年10月25日 日常
せんたくせんたく
あまり進まないけど、少し片付け
しばらく晴れも期待できなさそうなので、
布団乾燥機を引っ張り出しておふとんをほかほかに

元気なブロッコリーをきれいな色を残したまま茹でる


 

一日売り子

2010年10月24日 日常
ティナラク織り(http://kafti.blog.shinobi.jp/)のフェアトレードをしている友人の手伝いで
朝から高円寺フェスの「公園de本の楽市~本とアートのマーケット」へ

大きなテントを5つ6つ張り、ダンボールの本棚に簡易本屋さんを開いている本屋さんパワーすばらし
出版業界も年々大変なんだろうな
それでも、高円寺という場所柄かたくさんの人が本棚を囲んでいた

公園の奥の2つ3つのテントには手作りグッズや手作りお菓子を売る人がたくさん

友人のお店は一番奥の方だったけれど、お隣さんが急遽出店をやめたそうで、2店舗分のスペースで品物を並べられラッキー

下が地面で大きな欅の陰だったせいか、20℃という予報にしては冷える
友人からストールを借りたり、彼女の知り合いの本屋さんからあったかいコーヒーをもらったりしながらしのぐ

近くに竹細工や竹笛、鼻笛を実演しながら売っているおじさんも居て、笛の音を聴いたり、飛んでくる竹とんぼを眺めもし
そこらじゅう駆け回り転げ回っている子どもたちの動きと笑顔に元気ももらう

気軽にかわいいお土産をと小さな小物入れや根付を買ってくれる人や
自分なりに手を加えて使いたいとリメイク案を話して買っていく人
友人のティナラク織りと現地ミンダナオの話しに聞き入る人
ぐぐっと見入って気に入った少し大きな物を買ってくれる人
いろんなお客さんと会えた

人出が途切れず意外とあっという間の6時間

片付けるところまでは手伝えず、12月Liveの練習に向かう
身体と喉を暖めながら目黒で2時間半ほど練習し、自由が丘のスタジオでまた2時間歌って帰って来る

さすがに足が棒

 
 

れっすんレッスン

2010年10月23日 日常
今月に入ってから、12月のバンドLiveに向けてディレクターの個人レッスンを受け始めた

母音の発音、特に「う」と「い」がよくないと、初回から口の開け方から舌の位置からなにから直されまくって、舌と頬と唇がつりそう

2回目の今日は「あ」の発音はだいぶよくなったので、高音域をのばす練習
意外に、ファルセットと地声の間のミックス・ヴォイスが出る人だから移行がスムーズだと言われ、言われるがままに声を出していくといつになくツルツル声が出る

舌の位置を変えて発音しただけでこんなに楽かと驚く

けれどこんどは、母音の修正をやりすぎて歌詞を歌う時の妨げになっているという

「まじめにやりすぎないこと。特にあなたの場合。」

うーん、それは難問かも


昼間は彫刻のクラスで、相変わらず先生にお尻を叩かれながら彫る
慎重になりやすく、なかなか思い切ったラインに刀をいれにくい
「違う」「まだだ」というのは分かるんだから、もう少し進めていい

前回のクラスの際、砥ぎの相談をすると、師匠が使っていたグラインダーを譲ってくれると言っていて、今日はわざわざメンテしたあと重いものを遠くから運んできてくださった

買うと結構するものだし、しかも大好きな先生のお古なんてしあわせすぎる

大事に使います


 

靴を買う

2010年10月21日 日常
私は靴を買い

父は蕎麦を食べる

私は掃除をし

父はりんごを手渡す

私は傘を持ち

父は仕事をする

私は刺身を食い

父は富山の話しをする

私は靴を買い

父は車を走らせる

私は靴を買い

父は笹鮨を食べる

私は靴を買い



 

指の修理

2010年10月20日 日常
洪水があって

私も友だちもご近所さんも先輩ものっぽなテーブルにつかまりながら水の中

水に浮かびながら、私が"指の修理"をしていないので
「しょうがないな」という顔で先輩は私の手のメンテを始める
私の指はアーティチョークかささ身か何かのように筋ばって、螺旋状の繊維になってぴりぴりとはがれ、裂けた繊維の長い紐になっていく

白い肉のような、野菜の青い繊維のような色が混ざり合った長い繊維になった"指"を、先輩はまたくるくるときれいに元の指の形に巻きなおしていく

巻きなおされた指は白くて、この夏の暑さで焼けた手の甲とくっきり色を隔ててまるで生え直したみたい

洪水の中で、避難場所かどこかへみんなが移動し始めるなか
うまいこと"修理"された"指"を動かし、かざし見て感心していると
半身前から振り向く先輩の顔は「"指"はちゃんと自分でメンテしとかないとダメだよ」と言いたげ

目が覚めても"メンテ"されたての指の感触があんまりリアルで
「でも、アーティチョークとささ身のあいのこみたいに指をひっぺがすなんて本人じゃないからできるんじゃん」と思う

 
 


 

お餅つき

2010年10月17日 日常
お餅つき
午前中は千歳船橋で発声と練習
お昼を挟んで成城ホールでゴスペル本番

お昼にホール前で元気なおじいちゃんたちのお餅つきが披露されている
もち米が飛び散ってくるような距離で、お囃子つきのお餅つきを見る
餡子に絡めたつきたての美味しいお餅を頂く

小さなホールだけれど、入っていたお客さん方老若男女、クラップしながらそこそこ楽しんでもらえた、かな?

ディレクターからの評はよかった

打上げは失礼して帰宅
関西方面にドライヴに出ていた叔父、叔母、従兄弟がまた家に寄る予定
月曜彫刻のクラスの準備もある

  

お芋になる

2010年10月16日 日常
昼間渋谷の彫刻のクラスへ行く途中で山手線内回りが止まる
少し様子を見るが、時間がかかりそうなので代々木から新宿へ出て埼京線へ

渋谷方面を目指す人間がどっとそちらに流れるので、埼京線のホームは溢れそう
久しぶりに腸詰め状態の電車に乗った
渋谷に着いてからも埼京線は出口までが遠い
またしばらくちっとも転がらない洗われてる芋の気分にひたる

山手線一本がほんの10分20分動かないだけでこれだけの人が停滞する
地震なんて起こって交通手段がすべてストップしたら、きっと道も歩けないほどの人で埋まるんだろう
地震に遭うなら家かご近所で遭うに限る

やっと抜け出たと思ったところでヴォイスレコーダーのケースが失くなっているのに気づく
先を急ぎたい気持ちもあるが、首からぶら下げるには、ケースが無いとちょっと間抜けなのだ
しょがない
多分電車を降りて、暑くて上着を脱いだあたりだろうと引き返すが見つからず
どっと疲れてクラスに着くと
途端に待ち受けていた先生が「地蔵菩薩には入った?」
先生、まずはトイレに行かせてください

スパルタだ
朝方までかけて地蔵菩薩さんの木取りはしてきたけれど、お臍がまがっているので
前の救世観音さんの仕上げがまだとか何とか言って地蔵さんを放っておく

小さな作品でも、「まだ違うなあ」と思うところに刀を入れていくと、ほんとに「違って」くるのだ
「存在」が出てくる
おもしろい

後半になって痺れを切らした先生に作業台に引っ張っていかれ、叩き鑿に慣れなさいと

師匠の手を見せてもらえるのは貴重だしありがたいけれど
小さい作品で叩き鑿を使うのは苦手
お尻を叩かれながら一汗かく

クラスの後は世田谷の文化祭で歌うゴスペルのリハへ

 

女子会

2010年10月15日 日常
元同僚たちと5人で女子会
誰もが口をそろえてあんな修羅な現場は他に無いという数年間を共にサバイブしていたせいか、一緒にいるだけでホッとする面子

今だからできる話しなどもし、一番若い小まめに動く女の子の誕生日祝いもしながらくつろぐ

通信で資格を取ろうとしている人、次の職場を開拓しようとしている人、
娘たちの活躍を嬉し恥ずかし喜んでいる人
家族の怪我の快癒を喜んでいる人
さまざま

社会にいながら常識に囚われず、しかも「私」の核を見据えつつ、遠くからゆっくり見守ってくれている少し年上のお姉さん方がいるというのはありがたいこと

 

 

黒い夜のごはん

2010年10月11日 日常
月の無い真っ黒い夜もあたたかくてきれい

野菜を山とぶちこんだ手抜き簡単酢豚でご飯

 

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