土耳古桔梗

2004年5月8日
午前、午後
90分ずつのセッションをし
まずまずの手ごたえ

季節柄か
やはり「お客さん」たちに動きがある
心身も芽吹いて、ほころんでいく

ほころんだ分
新しい体験にリスクも伴なう
身体でリスクを引き受け
停滞し、また前進する人たち

不屈だ



化石になっていたはずの卵が内側からひび割れてくるような瞬間がある

まだ、この仕事を辞めようとしないのは

この生々しさに、惹きよせられ続けているためかもしれない

動かし難い瞬間


きっとそこで、私自身も

自分が生きていることを確認しているんだろう



鉢物は、もう家に増えすぎただろう

スプレー咲きの白地にかすかな暖色のさした土耳古桔梗と
全体に見落とすほどのグリーンの入った花弁の多い白の土耳古桔梗
やはり白地にかすかな紅のさしたカーネーション
名前を聞き忘れた、花弁が細く黄色い花火のような百合科の大きな枝

見入っていたら、届けないわけには行かなくなった
横浜まで、花だけ置きに行く

土耳古桔梗、母も好きだったはず




あ、やば、ひとつぽかをしてきたかもしれない
嫌な映像を思い出してしまった
月曜の朝、こわっ
い〜〜

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