時間がつながってくる

怒りいっぱいの「お客さん」が

本来の目的に添った意図で動き始める時

無意識の中に漂っていたその人が

ある一定の方向に向かい

動き出し

話し出す

それはそんな時、と感じて

「こんにちわ」

という気分になる



今日も私は静かに怒りつづけていて

あすの夜の密談をつぶさない為に

明後日の夜の講義に走るために

週末の二日間、海に近い研修所へ向かえるよう

仕事をしつづける


別に「いま」未来のためにすっ飛んでいるわけでもなく

「いま」とこの先に、

自分で道をつけ始めたための「いま」

やっと少しはわたしの時間をつなげられるようになってきたか