朝からヘビーな会議
上司も自責感からか緊張感がびりびり

しかし「情」だけでもいかん

非情ぎりぎり一歩手前の「厚さ」がないと護りきれんものもある

昨日に地続きで、新人さんにあるお客さんへの対応の仕方の「意味」を
丁寧に言葉にして伝えている自分がいる。

ほら、出来ないわけじゃないんだよ。
何かを諦めれば、降ろせば、必要なことができる。

今週も水曜午後のセッションが厳しかった。
難しいお客さんが入っていて、「心理戦」だわ、こりゃ。
いや、「頭脳戦」かなぁ。
相手のほうが上手だ。
等身大で行かないと、こちらが崩れる。
保身でいってはいかん。

夜。通常の業務を終えた上司を久し振りにつかまえる。
この人には、相当たまってからじゃないと言えないんだよな。
しかし、その分、言葉が凝集されて出る。
この方がいい。
簡単に丸投げてはいかん。

現状報告と、方針の確認。
個々のお客さんの状態共有。
自分の判断を伝えプログラムを一つ「降りる」相談。
その分、穴の開いている裏方業務に廻る必要を感じていると。

表で肝心なプログラムの手薄なところに上司が直接入ってくれることになった。

お客さんの安全と益を考えたらそれがベスト。

本当に必要な話ができるとほら、こんなにスムーズ。

残った仕事にかかっていると
上司が今朝の会議について意見を求めてきた。

そのまんまを言う。
彼女の顔が水分をはらみ、揺れる。
この人だって、不安じゃないわけは無い。

まったく、助けを求めるのが下手な人だ。

〜誰のことだか



今週、私の中では「静けさ」が続いている。

必要なことを見定めていくとこうなるのか。

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