「お話」の行方
2004年7月19日自分が自分を形容する言葉はずいぶん限られている
他人に形容される自分の豊かさに出会い、驚くことがある
私が夜見る夢も、そのすべての要素が「わたし」で
私が描くお話もすべて「わたし」で
それを描く作業を他者に手伝ってもらえているというのは
かなりしあわせなことだ
他の人たちが、同じように自分を描く作業をしている
その助け手の一人を私もしている
そうして、人が集団の中で、日常で微細に微細に生まれ変わっていく
時に大きく変わっていく
痛みを超えていく作業は、ひとりじゃないほうがいい
ひとりでやると、迷子になりやすい
人の目の中に文字通り「映って」いる自分を見つけたとき
痛みと羞恥を超えたところで、道筋を見出せる喜びがある
そういう出会いが好き
海と空が見渡せるプラットホームから
ヨーダ先生と電車で東京に帰る
昔話をたくさん聴く
古い古いお話がまたひとつ、私の脚本に合流する
ヨーダ先生より、品川から一番早く赤羽橋に出る方法を2通り極めて詳細に伝授され
オンタイムで友人とダンス・ショーに合流
大魔女に踊らされ続けている魔女と女たちの舞台であった
魔女は怒りまくっていた
こんなに心残りなく「客」になれることも珍しい
望むものを創るために、容赦ない過酷さで突き進んできただろうことが容易に想像できてしまうステージ
久し振りに心底の喝采を聴く
麻布十番まで出て、縞馬の写真が愛らしく、鯉をペットにしている(笑)という店で食事
十上とは感じさせない友人とこれまでになく自在に話す
あらゆる感情に自由になっていく自分たちにしあわせを感じる
わたしは出会いに恵まれているな
他人に形容される自分の豊かさに出会い、驚くことがある
私が夜見る夢も、そのすべての要素が「わたし」で
私が描くお話もすべて「わたし」で
それを描く作業を他者に手伝ってもらえているというのは
かなりしあわせなことだ
他の人たちが、同じように自分を描く作業をしている
その助け手の一人を私もしている
そうして、人が集団の中で、日常で微細に微細に生まれ変わっていく
時に大きく変わっていく
痛みを超えていく作業は、ひとりじゃないほうがいい
ひとりでやると、迷子になりやすい
人の目の中に文字通り「映って」いる自分を見つけたとき
痛みと羞恥を超えたところで、道筋を見出せる喜びがある
そういう出会いが好き
海と空が見渡せるプラットホームから
ヨーダ先生と電車で東京に帰る
昔話をたくさん聴く
古い古いお話がまたひとつ、私の脚本に合流する
ヨーダ先生より、品川から一番早く赤羽橋に出る方法を2通り極めて詳細に伝授され
オンタイムで友人とダンス・ショーに合流
大魔女に踊らされ続けている魔女と女たちの舞台であった
魔女は怒りまくっていた
こんなに心残りなく「客」になれることも珍しい
望むものを創るために、容赦ない過酷さで突き進んできただろうことが容易に想像できてしまうステージ
久し振りに心底の喝采を聴く
麻布十番まで出て、縞馬の写真が愛らしく、鯉をペットにしている(笑)という店で食事
十上とは感じさせない友人とこれまでになく自在に話す
あらゆる感情に自由になっていく自分たちにしあわせを感じる
わたしは出会いに恵まれているな
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