気ままにすること

2004年8月15日
朝から部屋をきれ〜いにして
友人達を待つ

人をこの部屋に迎えられるのはうれしいもの

気ままにお茶を出し

気ままに音楽を流す人がいて

気ままにおしゃべりをする

それぞれ、今いる状況はまったく異なる

ほぼ月一回、息継ぎをするかのように会う


1人は体調が悪く、彼女のペースで帰れるうちに帰る

会えただけよかった

ただ来たことが何も意味を成さないわけじゃない

いいにしろ、悪いにしろ、そのどちらでもない間のものにしろ


もう一人と、珍しくこの時間で彼女の仕事の話をする

話していると、お互いが何を欲して生きているのかが見えてくる気がする

それが輪郭を成してくると

ふわりとしあわせな気持になる

そうだね

私たちは、そういうものを愛してるね

言うとバカ照れるだろうことを、そんな風に、言葉の下で感じていたかも


夜、妙に何か作りたくなって

珈琲とブランデーとココアを使ったケーキを焼いた

誰のため、というのではなく

 
 

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