化け物屋敷?

2005年1月26日
月曜の夜
12月に入職した友人が「解雇された」とメールをよこした。
「また明日」といつもどおりに、無愛想な挨拶をしたあと、雇用者と話をしていたのは知っていたが、いきなり解雇って(- -;)

難しいかもしれないとは思っていて、「大変だよ」と散々脅してはいた。
「仕事能力」よりも、お客さんとの距離感に微細なセンサーの要るところで、言葉にしにくい「人間力」が問われてしまう。

普通なら問われないであろう部分が問われてしまう。

非情な職場である。

「そこでやりたい」という本人の言葉にそのまま応えて、求人情報を伝えたことに、いささか後悔の念がある。
ここまでとは言わなくても、どこかで長くは難しいかもしれないという予想はしていた自分に気づく。
ひどい友だちだと思う。

当然即反応性のうつ状態に陥っている彼女に対しても、できることなど何も無いのだ。

そうして私も同僚たちも、さしたる大きな驚きも示さず、目の前に回ってきた自分の仕事を片付け続けている。
長引かせた方が、苦痛が大きかったろう。上司の判断もそういうことだった。

早くちからをつけて、ここではなくても、どこでもやっていけるようになりたい。そうして自由になれて、あらためてここで自信を持って仕事をできると思うのだ。

いまのままでは、いつまでたっても、誰が何と言ったところで、自分がなぜここまでここに居つづけられているのか、私自身が理解することができないままに、どこかではてる気がする。

こんな時にも、自分のことしか考えていない自分なのにね。
 
寝不足勝ちがじわじわとかさんでる
ここらで取り戻しておかないと今週終わりまでもたない

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