昨年一年近く、日記を書いていたことが「こつこつ」の練習になったのか、今は、毎日参考書とこつこつ仲良くするのが結構板についてきた。

欲を言えば、もう少し試験まで時間があるといいのだが、
ついつい分からないところがあると枝葉まで調べたい欲求が出る。
時間に限りがあるので、それは飛ばす。
時々飛ばせず迷子になる。
疲れて戻り、飛ばす。

どこか半端でバランスが悪いのは、生来のものか。
そこそこ楽しめもしないとやれない。

ひとつひとつ未知の項目に向かっていくのは、どこかこれまで開きあぐねていたドアをノックし、開くようでもある。
ノックをして「入るな」と拒まれることを怖れていたわけではなく、どちらかと言うと「待っていたのよ!」と両手放しにその一語から始まる世界の熱い洪水に遭うのを疎ましく思っているから。

こんなところにも「自分に程よいところでお断りする」のが苦手な面が出ているのか。・・がっくり

一つの単語、理論や手法のどれにも、それに携わった人びとの熱い思いが凝縮されていて、ノックしたからには、傍観者のようにただ通り過ぎるのは居たたまれないような気分になる。

というのは、言い訳かも。

私は、私の都合で進まねばならない。
他にそれを代わって進めてくれる人などいないわけだから。

最近の気分転換は、体が固まり頭への情報記銘が停滞した時の、ごく簡単な料理と、洗濯、日用品の買い物など
必要な雑事が、ささやかにほっとしたりする。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索