なだまる

2005年8月12日
2ヶ月ぶりに春日部へ向かう

初老の先達の朗らかな笑顔にほっとする

「そういう状況ではね、人は意欲を失いやすいものなんですよ。」

自分の状況を諭されるようでもある。

「いや、あなたがよく続くなあと思っているんですよ。」

ただ、私のことばを聴き、理解して、見てくれているだけなのだけれど

私にはこういうことがありがたいらしい

今日は、もうずいぶん昔の話をしていた

どうでもいいことのようで、話せることで、繰り返し浮かんだその小さな場面は受け取られていき

そうしてなだめられる

いつも帰りに寄るお煎餅屋さんがある
看板娘のりくちゃんという白い大きな犬がいる

りくちゃんは暑さでばてているのか、今日は店の奥の床にへばりついたままだった

私も帰って少々床にへばりがち

 
 

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