この数日

2005年9月6日
金曜、関内で高校時代からの友人に会い、カレーを食べに行った
美味かった
この友人は、決してこの人以外の人のような生き方はできないであろう人で(それは誰でもそうなんだけれど、「自ら切り開いていく」という部分において特に道などなくても目的地に進む人。)、私には自分の世界をぐんぐん泳いで行っているように見える

そういう言い方をすれば、彼女は野生動物っぽくて、私は植物のようなのかな。根を生やして、陽を浴びて、雨に潤ったり、雨を待ったり、風を楽しんだり、実をつけ、実を運ばれ、あるいは降らせ、そんな風に、たまに天地を変える。
時々切られたり折れたりする。
・・それも悪くないな。
杉、欅、銀杏
梅、桜、百日紅

たらふく食べて、そのあとさらにコーヒーを飲みながらフラッペタイプのトロピカルなパフェなんかも食べていた
帰りに関内駅の近くで生音がしている
ごきげんなJAZZ
ベースとアルトサックスとドラムス
赤ちゃんを抱っこしながら、5,6歳の男の子が踊っていた
やはり踊っているお母さんの側でじーっと座って聴いていた、やはり5,6歳の男の子は、2曲終わった後で「ドラムの人すごい」と言う。思わず「きみもな」とつぶやく。
気持ちの良い音だった。

土曜から月曜は殆ど缶詰。
殆ど人と話していない。

昨日の夜、大学時代の友人が久しぶりに電話をくれた。
泳ぐように話していた。
話すということの自由度は関係性によって変わる。
こんな風に話せる人と出会えているというのは、しあわせだしありがたい。

今日の仕事もすきまなく、あっという間に終わっていた。
休みの時間を自分のペースで満喫していると、仕事の後の頭がしびれるような疲れが、はっきりとわかる。
これは「仕事の疲れ」なのね。

 

 

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