ひらけごま

2008年4月22日
ここのところ
「何でもどうでもいい」感が強まってる
自分に関して

人様のことにエネルギーを注ぐのは、そう難しいことじゃない
ひとのことは分かりやすいし、自分に対するレスポンスも見えやすい

「何でもどうでもいい」
というのは、すべてほうってしまうような、危うさだけではないようで
この感じで人と接っせられるのはどうも、よくもあるらしい
距離が取れる

奥の方に氷点下の自分がいる

どうでもいい話をして、仕事を断る

どうでもいい話もせず、人から離れる

怒りも苛立ちも、それが「ある」と人に言われても

それがどうした

口にしてどうする

聴きたいか、それを

いやだね、めんどくさい

話す必要なんかない

なんでもどうでもいいし、何がどうなったっていい

これはいい

仕事も断り、手伝いも断り

恩やらつてやら思いやりやらも捨てて

このからだはどこへ行く

私自身に分かるほどのあさはかな、自分に対する嘘がなければそれでいい

からだに背けるほどの余力もない

それを分かる人もいなくもない

いなくもないが

分かられても、そうと知られたからだがそこにあっただけだ

「何でもどうでもいい」ことのよさはもうひとつ

怖れに麻酔がかかること

まるで「ひらけゴマ」と唱えて遊ぶこどものよう

 

   
 
   

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