くだをまく
2008年5月31日重い腰をあげてポテトサラダを作る
遠野で手に入れてきたミニラディッシュを薄切りにして、にんじんときゅうりをたっぷり加え、ハムとチーズを混ぜて、塩、こしょうとマヨネーズ、お醤油を少し
混ぜていく時間はいとおしい
美味しくなっていく時間
ミニラディッシュを縁取ってる赤紫色と、にんじん、きゅうりの色がとってもきれい
夜は友人と中央フィルハーモニア管弦楽団の定演へ
J.シベリウス 交響詩「フィンランディア」
P.チャイコフスキー 大序曲「1812年」
最後はベートーヴェン交響曲第7番
のだめちゃんのおかげでメジャーになっている曲
「フィンランディア」や「1812年」は
ロシアの圧制からの独立・解放を求めたフィンランドの人びとの思い
ナポレオンの遠征を防いだロシアの人びとの気持ち
を曲の背後に聴いてみていると演奏の良し悪しとは別のところでちょっとぐっと来る
ベートーヴェン第7番
こーんなきれいな曲を、ベートーヴェンは聴覚の遠のいていく世界にいてよく書きあげたもの
想像を超える世界
オーケストラって、人間の活動としてものすごい高度、複雑緻密な協働作業
こういうものを作り上げていくってすごいことだ
そういう成果を聴けるのはとても贅沢なこと
いっぽう
外でそういう高度に構築されたものに触れ、自分の中の「何も無さ」が際立つのか
電車やホールでの人の多さにあたって疲れたのか
えんえん出口を見出せない自分に嫌気がさしてきたのか
その全部か
なぜか妙に荒んだ気分で一緒に居た友人の前でくだをまいてしまった
遠野で手に入れてきたミニラディッシュを薄切りにして、にんじんときゅうりをたっぷり加え、ハムとチーズを混ぜて、塩、こしょうとマヨネーズ、お醤油を少し
混ぜていく時間はいとおしい
美味しくなっていく時間
ミニラディッシュを縁取ってる赤紫色と、にんじん、きゅうりの色がとってもきれい
夜は友人と中央フィルハーモニア管弦楽団の定演へ
J.シベリウス 交響詩「フィンランディア」
P.チャイコフスキー 大序曲「1812年」
最後はベートーヴェン交響曲第7番
のだめちゃんのおかげでメジャーになっている曲
「フィンランディア」や「1812年」は
ロシアの圧制からの独立・解放を求めたフィンランドの人びとの思い
ナポレオンの遠征を防いだロシアの人びとの気持ち
を曲の背後に聴いてみていると演奏の良し悪しとは別のところでちょっとぐっと来る
ベートーヴェン第7番
こーんなきれいな曲を、ベートーヴェンは聴覚の遠のいていく世界にいてよく書きあげたもの
想像を超える世界
オーケストラって、人間の活動としてものすごい高度、複雑緻密な協働作業
こういうものを作り上げていくってすごいことだ
そういう成果を聴けるのはとても贅沢なこと
いっぽう
外でそういう高度に構築されたものに触れ、自分の中の「何も無さ」が際立つのか
電車やホールでの人の多さにあたって疲れたのか
えんえん出口を見出せない自分に嫌気がさしてきたのか
その全部か
なぜか妙に荒んだ気分で一緒に居た友人の前でくだをまいてしまった
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