8月末に職場へ退職届を持っていった
昨年12月、この春、そして今回と3度目の正直でようやく理事長も受理してくれた
前夜はなんやようわからんわき腹の痛みがあったりと悪夢めいた夜だった
最後ようやくへその緒を切るようなものか
これで自分の心臓が動き出す?

その後なにやら地中の靄のなかに迷い込むような、めまいのするような日々が少し続き、9月7日は前の職場で世話になった先輩に誘われて、講演会を聞きにいく。
職場で最も重いテーマだった内容の講演。
何故今になって、とも思うが、今の自分でどう感じるのだろうとも思い、ややぼーっとしているアタマとからだを連れて行く。

以前よりは、遠くから、俯瞰して見られているのはよいのかもしれない。
世の中の悲劇はこれだけではない。
やはり、そういうテーマに関われるのには、関われるだけの「当事者性」が必要。
ここに居る人たちは、それぞれに、「そこに居なければならない」だけの必然性、必要性をご本人が持っている。

私はわたしで、他の誰かにとってではなく、私自身にとって、必然性のある場に居なければウソだろう。

 
 

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