時間と呼吸

2009年5月26日 日常
所属しているクワイアの夜の練習の後、スタッフMTG

決めておかなければならないことは、結構あり、

夜で時間が限られていることもあり、

しかもがっつりメシをオーダーしながらも「30分で終わらせよう」なんていう愛嬌のあるおねーさんもいる(笑)

時間が限られていると、自分、結構押しの強いこと言ってしまうかもしれないなあ、と思いながら、やはり自分の「欲」とか「気持ち」のままに話してしまってたかも

全体を見て言えているのか、起こりうることを視野に入れられているのか

そこが少し足りなかったか

走っていたか

その時その時に一生懸命すぎて、周囲とのバランスを欠いても、地続きで事を運んでいけなかったりする

内容とはまた別に、力を込めて言ってしまったことが、特別思いいれの無い人たちのなかでは、よく検討されずに通ってしまうこともある

呼吸なんだよな

息をつかずに、出し続けると、それだけ「詰まった」ものになってしまう

吐いて、吸って、吐いて

その1回、2回で、自分の落ち着きも、受け手のゆとりも、違ったりする

「待てない」自分にふと気づくこともやはりあるけれど、

これは、今のようにたっぷり時間を持てないでいたときには、ここまでその場その場で感じて、気づけてはいなかったこと

だから、たぶん
以前よりよほど健康なんだろう

すくなくとも、からだは、今のほうが軋むような苦しさがない

 





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