よいお店

2009年7月18日 日常
今月の父の誕生日祝いに、母と三人で神楽坂で懐石
「石かわ」で修行された若手の料理人さんが腕を振るっていると聞いた「虎白」

ゆっくりしたくてカウンターを避け、個室で入れていただいた

生湯葉にトマトのジュレを乗せて、雲丹ととびっこをトッピングしてある先付けや
浜名湖の生のりの味で食べられてしまう鰈のお作り

とうもろこしを少し混ぜたもち米にトリュフをトッピングして二口三口で食べさせるお皿

太刀魚と加茂茄子を柔らかく煮含めた椀物
出汁のよく効いた蟹のスープ
鰻は油を落として、カラッと香ばしく焼き、白髪ねぎとおろし、茗荷、山葵、醤油でさっぱりと食べさせる
ゆずの効いた鱧のお椀

じゅんさいととうもろこしのムースのお皿は酸味で脳みそまでさっぱりさせてくれる
ご飯は生姜と牛フィレ肉の薄切りを載せたものと、すり胡麻の入った鯛茶漬けとお蕎麦の3つから選べる

デザートは西瓜に塩のジュレと白胡麻のソースにあられをまぶした花のようなお皿

どれも季節を楽しめるもので工夫がこらされていて、余計な手間も味付けがなく、するすると最後まで楽しめる量

全体の味の流れも良かった

お若い方たちだけれど、接客も落ち着いていて心地よい

10月からビルの建て替えのため、1年お休みとなるそう

食事も楽しめて、気兼ねなくおしゃべりもできた




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