遊んでもらう

2010年3月27日 日常
昨夜の姪のむずかったような
兄に譲って我慢して、疲れていたような顔が気になり

夕方までの彫刻のクラスのあと実家まで足を伸ばす

譲って譲って、自分のことは自分の中で調整して済ませているようなところが見える
それが気になった
そういうあんたがいることを気にかけていると、些少でも伝えておきたいという、私の側の欲があって行こうと思った

せっかく里帰り中の3人に送ろうかと思っていたものも、手渡しできる

器械体操を始め、床が得意だという姪のからだのヘビのような柔らかさを見せてもらい

冬休みの自主研究を見せてもらい

爺婆と娘、孫たち三代の共作餃子を美味しく頂き

一緒にトランプをし、百人一首に燃え

帰りがけ
甥には「中学入学祝い兼お年玉」姪には「お年玉」
を少々えらそうに渡してみる

「自分の"大事にしたい"と思うことに使ってください。」と渡すと
すっと、改まった目をじっとこちらにむけて、甥はそれを受け取った。

姪はぽち袋を受け取ると、扱い兼ねるように母親に手渡す。
今の彼女にとってお金はめんどくさいものなのかもしれない。

この子たちはそれぞれにものをよく分かっているんだろう。

2人にいっぱい遊んでもらった

 

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索