会津

2010年4月15日 日常
東京9時発の新幹線で郡山へ
そこからあいづライナーで会津若松

彫刻のクラスで会津の観音さんや如来さんに会いに行く

出かける前に作っておかなければならない書類を仕上げ、眠れないまま朝家を出る
新幹線は同行のおじさまに起こしてもらうまでトンと寝る

寒いとは聞いていて、真冬の装備で出かけて正解
あいづライナーからは田圃や山に残る雪、前夜に木々に降りかかった雪が残っているのが見えた

1日目はふつうに観光
白虎隊の少年たちが自決した飯盛山の麓のお土産屋さんの2階で、お蕎麦までついた盛りだくさんのお弁当を頂く
隊士たちのお墓の前の広場でお土産屋さんのお姉さんが、寒い中3分40秒の舞を披露してから案内してくれる
自決場所から彼らが燃えたと信じた鶴ヶ城を眺め、資料館へ
さむいさむい風が強い

そこから鶴ヶ城に向い、お城を一巡りしてから、会津酒造歴史館へ
お酒は飲めないけれど、試飲させてくれたお酒は下戸にも飲みやすい口当たりだった
酒造蔵を案内してもらった後、最後に飲ませてくれた濁り酒(確か(笑))のサイダー割りもさわやかで飲みやすかった

夜は東山温泉へ
宿についてもまだ眠くて、ご飯の前に一眠り
お得な価格の割には、たっぷりな悪くない食事
湯葉のお刺身おいしゅうございました

食事のあと宿の裏に流れる川沿いの温泉まで降りていって暖まる
同室のおばさま、おばあちゃまたちのおしゃべりを昔話のように聴きながらゆっくり過ごす

ときどき、人の会話を聞いていいると「へえ、それで通じてるんだ。」「え、あの話しで分かるんだ。」と思うことがある。
「そうそう、そうなのよね。結局そういうことなのよね。」
と言っている3~4人の人たちが、それぞれに言っている「そういうこと」 は、私からするとひどく「それぞれ」に見えるけれど、別にそれで何の支障も無く、それでよいものなんだろう。

 
 


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