会津若松めぐり二日目
法用寺にはじまり、中田観音さん、立木観音さん、上宇内薬師さん、勝常寺さんへ
どこも、関西で当たり前に林立するような大きなお寺さんではなく、門と参道と、仏さんを治めたお堂とがあるのみなので、参拝にそう時間はかからない
どこでも仏さまへ直行
案内してくれているタクシー会社の人が、事前にそれぞれのお寺さんにお願いしていてくださっていたので、堂内で案内をしてくださり、住職さんがお経をあげてから解説してくださったりと手厚い歓迎を受けるが、いかんせん、4月半ばに似合わない寒さのなか、特にお堂の板の間の上は芯まで冷える
冷えるけれども、庶民から遠く遠く大きなお寺の奥深くで「秘仏」とされて、そうそうはお目にかかれないような仏さまと違い、会津の仏さんたちは、日々、庶民の訪れを受け、人間の祈る様を直にみつめ続けてきたんだろうと思える
勝常寺 薬師如来さんの脇侍、日光さん、月光さんは、他にあまり見ない奥行きのあるたっぷりした腰つきで、正面から見た繊細さを、その奥行きでしっかり支えている
趣きあり
朝8時から5時間ほどの強行軍を終えると、会津若松の駅で昼食を食べ、お土産を買い、またあいづライナーへ
夕方18時頃には東京に着く
1泊2日で、あちこち巡らせてもらった割には無理のないスケジュールでほどよかった
法用寺にはじまり、中田観音さん、立木観音さん、上宇内薬師さん、勝常寺さんへ
どこも、関西で当たり前に林立するような大きなお寺さんではなく、門と参道と、仏さんを治めたお堂とがあるのみなので、参拝にそう時間はかからない
どこでも仏さまへ直行
案内してくれているタクシー会社の人が、事前にそれぞれのお寺さんにお願いしていてくださっていたので、堂内で案内をしてくださり、住職さんがお経をあげてから解説してくださったりと手厚い歓迎を受けるが、いかんせん、4月半ばに似合わない寒さのなか、特にお堂の板の間の上は芯まで冷える
冷えるけれども、庶民から遠く遠く大きなお寺の奥深くで「秘仏」とされて、そうそうはお目にかかれないような仏さまと違い、会津の仏さんたちは、日々、庶民の訪れを受け、人間の祈る様を直にみつめ続けてきたんだろうと思える
勝常寺 薬師如来さんの脇侍、日光さん、月光さんは、他にあまり見ない奥行きのあるたっぷりした腰つきで、正面から見た繊細さを、その奥行きでしっかり支えている
趣きあり
朝8時から5時間ほどの強行軍を終えると、会津若松の駅で昼食を食べ、お土産を買い、またあいづライナーへ
夕方18時頃には東京に着く
1泊2日で、あちこち巡らせてもらった割には無理のないスケジュールでほどよかった
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